
溜まるのは、お酒のパックばかり!
そこで、お酒のパックでタンバリンを作りました。
【材料】

酒パック…1本
発泡スチロールのトレイ
(写真のものは23㎝×23㎝くらい)
王冠10個
竹串2本(爪楊枝5本でもOK)
【作り方】

王冠の真ん中に竹串が通る大きさの穴をあける。

ペンチで押さえながら、王冠を平たく広げていく。

酒パックを開いて、
6本の4.5㎝幅の
テープ状に切り分け、
2㎝×4.5㎝の
王冠が入る四角い窓をあける。

1枚は手で持つ部分になるので、四角い窓はあけない。

4.5㎝に切った竹串に、
向い合せに重ねた王冠をとおして、
パックの四角い窓に入れて
ガムテープで固定する。

もう一方の端の四角い窓を
ガムテープで固定した部分に重ねて、
三角にして、

ホチキスで4箇所とめる。

残りの4つも同じように王冠をとりつけ、
持ち手になる部分も同様に三角にする。

6つの三角をホチキスでとめる。

酒パックは堅いので、ホチキスが上手く留まらないときは、
ビニールテープで固定してもよい。ビニールテープが、ぐるっと1周まわるように留めるとよい。
子どもに作らせるときは、こっちのやり方をおすすめします!

6角形の周囲をテープ(写真では金色)でぐるりと巻いて固定し、
発泡スチロールがつく側もセロハンテープ(写真では黄色のテープにしてあります。わかるかしら…)でとめて、
トレイにタンバリンの形をとって、切り取り、

ビニールテープで固定します。

ビニールテープの上から、ぐるりと1周、テープ(写真では金色のテープ)をまいたら、
できあがり!
音を聴いてみましょう!
【酒パックタンバリンの音】
音は、発泡スチロールがついてない、モンキータンバリン状態の方がよいと私は思います。
太鼓の面がついたものの方が、見慣れているタンバリンに近いのでそれらしく見えますがね!
実は、ワークショップで小学生に牛乳パックのタンバリン(モンキーの方ね)を作らせたときに、子供たちが片面にガムテープをはって、見慣れたタンバリンのようにしたがったので、太鼓の面をトレイでつけることを思いついたのでした。
夏休みの工作に作るのでしたら、牛乳パックで作ったらよいと思います。

上の写真右のものが、牛乳パックで作ったものです。
王冠を広げるのが大変なら、パックを幅6㎝くらいのテープ状にして、四角い窓の部分を2.5㎝×4㎝くらいにすれば大丈夫だと思います。
いろいろ工夫してみてください。
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