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お金をかけずに簡単に、作って遊んで楽しめる、安上がりなアイデアを、つれづれなるまま書き散らします。

ラップの芯で作るレインスティック

ラップの芯のレインスティックレインスティックの作り方は、いろんな本に載っているし、ネット上でも、あちこちで見かけるので、ここで取り上げることもないかな、と思っていたのですが、「私も作ってるよ!」アピールで、紹介しておきます。
(写真の長いものは、芯2本をガムテープでつないであります。)


【材料】
レインスティック 材料・ラップの芯
 (写真は30㎝のもの)
・爪楊枝・・・30~40本
・厚紙・・・少々
・中に入れる音の種
 (今回はコーン使用)
・芯の表面に貼る紙




【作り方】
レインスティック 作り方1
厚紙に、ラップの芯の口をスタンプで押して形をとり、芯の両端を閉じるふたを切り抜く。
レインスティック 作り方2



レインスティック  作り方3爪楊枝を、左の写真のような長さで切っておく。
(この作業は、しなくても大丈夫だが、直径の小さい芯を使う場合は、あらかじめ短くしておくと、後で爪楊枝の処理が楽)





レインスティック  作り方4
2㎝間隔で印をつけた紙テープを斜めに巻いて、穴を開ける場所の印をする。
(この作業も、必ず必要なものではないが、子供に作らせる場合、印をつけておくときれいにできる。)






レインスティック  作り方5印にそって穴をあける。
このとき、爪楊枝がちょうど入る大きさの穴になるようにする。
(写真の千枚通しは、100均の爪楊枝が丁度入る大きさの穴が開けられる!)





爪楊枝の先に木工用ボンドをたっぷり付けて、先が、芯の向こうの壁につくまで、しっかりと穴に差し込んでいく。
レインスティック  作り方6レインスティック  作り方7

レインスティック  作り方8
爪楊枝を全て差し込んだら、ボンドが乾くまでしばらく待つ。



レインスティック  作り方9
ボンドが乾いたら、出っ張っている爪楊枝を手で折り、
折り残った部分を、爪切りできれいに切り落とす。
ニッパなる工具は持っていなかったので、10年近く前、爪切りを使うことを思いついたときは、これは是非、広めなければ!と思ったものだが、爪切りを使われる方は多いようで、私が思いつくようなことは、誰でも思いつくことであった(笑)







レインスティック  作り方10
最初に切り抜いた丸い厚紙を、ひと回り大きい紙に貼り、
紙の周りに切れ目を入れて



レインスティック  作り方11
ボンドで、筒の口にふたをする。






レインスティック  作り方12
反対側の口から、好みの音の種を入れて、





口をふさいだら、できあがり!
レインスティック  作り方13
でも、このままではブツブツだらけなので、
きれいな紙や布を貼ろう!
レインスティック できあがり
筒を傾けると、雨の音のような、波の音のような、ステキな音がするよ!
♪【ラップの芯のレインスティックの音】♪

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  1. 2014/08/25(月) 19:51:05|
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